ブランドバッグ買取が狙い目って本当！？

老若男女問わず人気の高いブランドバッグは、買取の狙い目だと言われています。
ブランドバッグで本当に得するのか、検証・解説しています。

「ブランドバッグ買取が狙い目」の真実とは？

今、中古ブランドバッグの国内需要が増加しつつあります。

理由は、メディアでも度々取り上げられますが、外国人観光客が日本でブランド品を購入するためです。

日本でブランドバッグを購入する場合、もちろん正規店に行かれる方もいますが、多くの方は良質な正規品の中古品を大量に購入します。

世界各国から日本文化が注目を集め、観光客が増えていることで、まさに今、中古ブランドバッグの需要が増えているのです。

ですから、おのずとブランドバッグの買取価格が上昇するため、ブランドバッグが狙い目だと言われているのです。

日本は非常に信頼性の高い国で、「日本で購入すれば本物で安心」「接客が丁寧で魅力的」といった理由から、観光ついでに購入していきます。

特に中国は、円安免税により自国で正規品を購入するよりも、日本で購入した方が圧倒的に安い価格で手に入れることができますし、自国で販売されている新品よりも、日本で販売されている中古品の方が良質であることも多いため、隣国である日本での購入者が増えているのです。

現在、外国人観光客に対する免税は購入金額が10,000円以上となっていますが、現在その額を5,000円まで引き下げる案も検討されています。

より外国人が買い物をしやすい環境になれば、より一層中古のブランドバッグの需要は大きくなり、買取額が今よりも高くなる可能性があります。

ただし、この免税額引き下げはまだ出たばかりですので、実際にいつ実施されるかはわかりません。

東京オリンピックを目安にと言われていますが、ブランド品も経年劣化を起こしてしまいますので、5年間も保管し続けるのが最善とは言えないのです。

そのため、今自宅に使っていないブランドバッグがあるのであれば、早めに買取に出すのがおすすめです。

ブランド品の中でも、特に売れ行きが芳しいのは、「ブランドバッグ」だと言われています。

洋服、時計、アクセサリーなど様々なブランド品があるのに、なぜブランドバッグが最も売れるのかというと「コスパが良い」「ステータスになる」からです。

たとえば、ブランド品の時計やアクセサリーには宝飾品がつくことも多く、思っている以上に値段が高いこともあります。

それに比べてブランドバッグは、ハイブランドの中でも比較的手ごろな価格から購入できるものもあり、特に買取などで仕入れた中古品であれば値段も下がっているため、幅広い年代層・経済力の方が購入することができます。

実際に日本国内でも、10代の人がブランドバッグを自分で購入する場合、中古品を選んでいることが多いのです。

また、ブランド品というのは持っているだけでその人のステータスとなるため、できるだけ目立つ場所にしたいと思うものです。

ブランドバッグはコストパフォーマンスが良いことに加え、バッグは誰もが目につくものですので、こういった点からも人気なのです。

ただし、やはり目立つものであるからこそ、中古品であっても質に妥協しないという方も少なくありません。

中古品であっても、やはり汚損や破損、経年劣化の少ない綺麗なものが好まれます。

そのため、ブランドバッグの買取を検討している場合には、高い値段で買取ってもらえるように、買取のタイミングをしっかりと見極めることが大切です。