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ブランド品の買取価格の相場

ブランド買取相場の裏事情

ブランド買取を利用する時に、誰もが知りたいのが相場価格。
買取店の裏事情も併せて、ブランド品の相場価格をお教えします。

持っているブランド品は一体いくらで売れる?

新品ブランド品の買取相場

ブランド品の中で新品と呼ばれるものは、基本的に「新品未開封」のみのブランド品が対象になります。

一見すると開封済みの新品(新古品)も入りそうですが、一度人の手で触っていると判断されますので、開封すればそれは中古として扱われることがほとんどです。

新品のブランド品は買取相場が非常に高く、一般的には定価の70~80%で買取してもらうことができるため、高価買取を狙うにはうってつけです。

この定価は、ブランドショップが販売している正規の値段が基準となります。

アウトレットやセールで安く買ったものであっても、定価ベースで買取価格が算出されますので、安く購入していればしているほどお得になるというわけです。

ただし、ブランド品の中でも発売後あまり人気の出なかったモデルやデザインの場合、セール品がいたるところに出回っていますので、定価ではなくセール品の平均価格などを基準に買取額が判断されることもあります。

中古ブランド品の買取相場

中古ブランド品は、新品開封の新古品から、実際に生活で何度か使用したことのあるものまでが対象となります。

新古品は開封済みではあるものの使用したことがなく、ブランド品の状態が良いため、新品ほどではありませんが、定価の60~70%程度で買取ってもらうことができます。

さらに、実際に使用したことのある中古品となると、基本の買取価格が定価の50%以下となり、そこから傷・汚れ・ヨレなどブランド品の状態によって価格が下がっていきます

買取られたブランド品は綺麗にクリーニングされた後、中古品として販売されますが、ただでさえ定価より安い価格で購入できるので、汚損や破損の多いブランド品は正直なところ買い手がつきません。

限定的ではありますが、海外(とくにアジア圏)の一般層向けに需要がありますので、生活でついた程度の傷や汚れなどであれば買取ってもらうことは可能です。

美品状態があまり良くない場合には高価買取は期待せず、「少しでもお金になれば」という気持ちで買取査定に出すのが賢明です。

ただし、非常に人気のあるデザインや世界中で需要のあるラインナップの場合は、ある程度の買取価格が期待できますので、希望を捨てずに不要なブランド品があれば一度買取査定に出してみましょう。

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